超音波検査
超音波検査とは?
当院では、最新のエコー(超音波画像検査装置)を導入しております。
使用機械は、Canon製 Viamo sv7
高画質・高機能なエコーで浅部から深部まで高い分解能の画像を提供します。


エコー検査の特徴
- レントゲンでは分からない靭帯・筋・腱の状態をリアルタイムで検査できます。
- 人体に無害であるため、妊婦の方も安心して受診いただけます。
- MRIよりも簡単・手軽に受けられるので予約もいりませんし、検査料も安価です。
宝泉坊リメディアル整骨院の動画を公開中
Youtubeで宝泉坊リメディアル整骨院の動画を公開しております。
しっかりカウンセリングをして、お客様の症状に合わせて施術をしていきます。
超音波検査でわかること
超音波検査で腰痛・膝痛・肩痛の原因を知る!
今までのケガをした際の検査は、まず「整形外科でレントゲンを撮る」とイメージしている方が多いのではないでしょうか。
長い間、ケガの診断で最初に行う検査はレントゲンでした。しかし、レントゲンでは骨しか見えません。
現在では整形外科でもレントゲンだけではなく、エコー検査をする流れへと変わりつつあります。
エコーでは骨ばかりでなく靱帯(骨同士を連結)・筋(骨同士を動かす)・腱(骨への筋付着部分)・神経・血管なども見えますし、
放射線による被曝がまったくなく、リアルタイムに体の中を検査してもらえます。
すぐに原因が見えるから患者様もご自身のケガの状態を知ることで安心できます。
MRIも神経・靱帯・筋・腱などの軟部組織を可視化することができますが、
撮像に人手・時間・費用がかかるため、簡単・手軽に受けられる検査ではありません。
予約が必要で、検査対象も一部の病気に限られます。一方、エコーは人手・時間・費用がかかりません。
また2000年を過ぎた頃から徐々に高周波リニアプローブの開発・装置のフルデジタル化が進み、
「整骨院で診るケガでもエコーが使える!」という認識が広がり始めます。
そして現在では、整骨院でケガの状態を知る方法が問診・視診・触診だけでなく内側から診るエコー検査へと変わり始めています。
五十肩や足の捻挫などの原因もエコーでわかります!
中高年に生じた肩痛を一般に”五十肩”と呼びます。
江戸時代から使われてきた言葉で、本来は正式病名ではありません。
五十肩のうち、レントゲンで診断できる病気が“肩石灰性腱炎”と“変形性肩関節症”です。両者合わせて五十肩全体の約1割もありません。
レントゲンで診断できない残りの約9割にあたる “五十肩”の2大疾患“腱板断裂”“凍結肩”はエコー検査で見つけることができます。
いまだに「五十肩は放置すれば治る」と勘違いしている人がいます。
しかし、“腱板断裂”と“凍結肩”は自然に治らず何か月も何年も痛みに苦しむ病気で、手術が必要になることもあります。
早期回復を目指す
当院では、本当の原因を発見し、正しい施術とリハビリを行うことで早期回復を目指します。
また、当院にお越しになる患者様のケガで多いのが足関節の靭帯の損傷です。
傷ついた靭帯を寄せて固定しなければ、靱帯の機能は失われ捻挫が癖になりやすくなります。
ぐらつきが強ければ手術が必要になることもあります。
また、中学生・高校生の捻挫では圧倒的に靭帯断裂が多いのに対し、
小学生の足関節捻挫では約80%、40歳以上の女性では約60%が靭帯付着部で生じた“裂離骨折”です。
いまだに骨折の全てはレントゲンで診断できると思われる方もいらっしゃいますが、裂離骨折のほとんどはレントゲンでは分かりません。
つまり、レントゲンで異常がないから骨に異常がないわけではないのです。
捻挫をした場合はレントゲンだけでなくエコー検査も受けることをおすすめします。


当院では、痛みやケガに悩まれている方の原因を正しく見つけるためのエコー検査を行っております。お気軽にご相談ください。
当院対応傷病名
医療機関に行かれて以下の診断を受けられた方は宝泉坊リメディアル整骨院へ
お越し下さい。
適切な治療とアドバイスをご提供させていただきます。
早めの通院、早めの治療を開始しないと後遺症になる恐れもあります。
日常生活やスポーツによるケガ、交通事故に遭われた際はいち早いご相談・ご来院をお願い致します。

- 首(頸部)
- 頸椎捻挫、頸部捻挫、頸椎挫傷、外傷性頸部症候群、むち打ち症、頸椎椎間板ヘルニア、外傷性頸椎椎間板ヘルニア
- 肩
- 肩関節捻挫、肩鎖関節捻挫、肩関節挫傷、肩関節腱板損傷、肩腱板損傷、肩打撲傷、外傷性関節拘縮、肩峰下骨液包炎、肩鎖関節脱臼、肩関節脱臼
- 胸・背中
- 胸椎捻挫、胸腰椎捻挫、背部挫傷、胸背部痛、胸椎圧迫骨折、肋軟骨損傷、肋骨骨折
- 腰
- 腰椎捻挫、腰部捻挫、腰部打撲、腰臀部打撲、根性坐骨神経痛、外傷性根性坐骨神経痛、腰椎間板ヘルニア、外傷性腰椎椎間板ヘルニア、腰椎分離症、腰椎横突起骨折、尾骨骨折、外傷性腰椎椎間板症
- 骨盤・股関節・大股
- 骨盤骨折、仙骨骨折、仙腸関節脱臼骨折、仙腸関節脱臼骨折後骨盤痛、坐骨骨折、恥骨骨折、恥坐骨骨折、寛骨臼底骨折
- 腕・肘・手首・指
- 内外側靭帯損傷、肘打撲、肘挫傷、肘骨液包炎、肘関節拘縮、前腕打撲、橈骨骨折、橈骨頭骨折、尺骨骨折、橈骨尺骨骨折・尺骨神経障害、TFCC損傷、三角線維軟骨複合体損傷、示指基節骨骨折、拇指基節骨骨折、拇指末節骨開放骨折・拇指IP関節拘縮
- ひざ
- 膝打撲、半月板損傷、内外側靭帯損傷、前後十字靭帯損傷、膝蓋骨脱臼
- 太ももから足先
- 足関節捻挫、脛腓関節捻挫、下腿部挫傷、脛骨骨折、脛腓骨骨折、脛骨近位部骨折、脛骨高原骨折、中足骨骨折、足趾部骨折