
リメディアルマッサージ
リメディアルマッサージとは
リメディアルマッサージは、自然療法・代替医療の先進国オーストラリアやイギリスで発展・普及している手技療法です。
オーストラリアでは医療保険に適応しているほど治癒力を高める効果的なマッサージです。
「リメディアル」という言葉には、「改善の・矯正の・救済の」という意味があります。
リメディアルマッサージの効果として、期待できること
- 背骨、骨盤を整えバランスの取れた体づくり
- 姿勢(立ち方・座り方)、生活動作(歩き方)の改善
- 血行促進、新陳代謝の向上
- 筋肉の柔軟性、関節の可動域を改善・向上
- 精神的、肉体的疲労の解消
- 深いリラクゼーション効果
- 肩こり、首こり、腰痛、坐骨神経痛、膝痛、寝違い、筋肉痛、こむら返り、四十肩・五十肩などの症状改善
あなたの自然治癒力を最大限に高め、痛みやストレスのない本来の体へと導くお手伝いをいたします。
リメディアルマッサージは、解剖学、生理学、運動学、整形外科学、
スポーツ障害学、病理学など様々な知識を元に下記の手技療法を用いて
施術いたします。
ソフトティシューマッサージ
ソフトティシューとは皮膚に近い筋肉などの柔らかい組織のことです。
神経や血管、関節周辺組織(関節包や靭帯など)も含まれます。
リメディアルセラピーではスウェディッシュマッサージと呼ばれる伝統的なマッサージを用いて全身にアプローチしていきます。
筋肉組織の疲労回復や、神経ストレス、むくみの解消などの効果が期待できます。

ディープティシューマッサージ
骨に近い深層の筋組織など、表層ではケアできない部分に対してアプローチしていきます。
指、拇指、または肘を使用することにより大きい圧力をかけることができ一つ一つの筋肉組織を弛緩させていき、徐々に深層へとアプローチしていきます。
その結果、深層の筋肉組織を弛緩させることにより、筋肉組織の回復や修正、リンパ液、血液の流れの促進、解毒と酸素供給も活発になります。
さらに、むくみや炎症も取り除くことにより、痛みを軽減させることもできます。

トリガーポイント療法
トリガーポイント=痛みの原因となっているポイントです。
筋肉の中に固い塊となって現れ、それが引き金(トリガー)となって離れた部位に痛みを放散します。
このトリガーポイントを見つけ出し、独自の手技療法を加える事で痛みを解消します。
痛みだけではなく、その為に制限されていた筋組織や血管組織も解放され快適な身体を取り戻すことが出来ます。

関節モビリゼーション
関節面に対して細かな運動(振動・擦り合わせ)を繰り返す事により運動時の痛みを減少し、制限されていた関節運動が回復させることを目的として行う手技療法です。
その周辺筋群の緊張も和らげ、身体を支える力を安定させる事が期待できます。
特に首・肩・肘・股関節・膝の痛みが気になる方に効果を発揮します。

マッスル・エナジー・テクニック(MET)
「筋肉は収縮した後に伸張する」という神経反射の特性を利用したストレッチの技法です。
長時間のデスクワークや重労働で固まってしまった筋肉に対して、伸ばす(ストレッチ)ことを優先するのではなく、神経反射により筋肉群を緩めていくため、痛みを感じずに筋肉の柔軟性を取り戻すことが可能です。

筋膜リリース法
筋膜とは、その名の通り筋肉を覆っている膜の事を言います。
この筋膜のおかげで、筋肉がスムーズに伸び縮みすることができます。
しかし、悪い姿勢、ストレス、過度な負担などにより、ズレが生じてきます。そして覆われている筋肉群の動きを制限し筋力の低下させる原因になります。
筋膜リリース法は、筋肉全体を覆っている筋膜をやさしく、ゆっくりと持続的にストレッチ、押圧、つまみ上げることにより、その歪みや緊張からくる痛みや不定愁訴を緩和し、バランスを整える療法です。

オーソペディック検査法(整形外科的テスト法)
関節を三次元に動かして症状の部位を特定することができます。
クライアントの症状が神経障害によるものか?関節や筋肉の損傷や不具合によるものなのか?検査することによってトリートメントが効果的なのか、医療機関への診察を促すべきかを見極めます。

当院対応傷病名
医療機関に行かれて以下の診断を受けられた方は宝泉坊リメディアル整骨院へ
お越し下さい。
適切な治療とアドバイスをご提供させていただきます。
早めの通院、早めの治療を開始しないと後遺症になる恐れもあります。
日常生活やスポーツによるケガ、交通事故に遭われた際はいち早いご相談・ご来院をお願い致します。

- 首(頸部)
- 頸椎捻挫、頸部捻挫、頸椎挫傷、外傷性頸部症候群、むち打ち症、頸椎椎間板ヘルニア、外傷性頸椎椎間板ヘルニア
- 肩
- 肩関節捻挫、肩鎖関節捻挫、肩関節挫傷、肩関節腱板損傷、肩腱板損傷、肩打撲傷、外傷性関節拘縮、肩峰下骨液包炎、肩鎖関節脱臼、肩関節脱臼
- 胸・背中
- 胸椎捻挫、胸腰椎捻挫、背部挫傷、胸背部痛、胸椎圧迫骨折、肋軟骨損傷、肋骨骨折
- 腰
- 腰椎捻挫、腰部捻挫、腰部打撲、腰臀部打撲、根性坐骨神経痛、外傷性根性坐骨神経痛、腰椎間板ヘルニア、外傷性腰椎椎間板ヘルニア、腰椎分離症、腰椎横突起骨折、尾骨骨折、外傷性腰椎椎間板症
- 骨盤・股関節・大股
- 骨盤骨折、仙骨骨折、仙腸関節脱臼骨折、仙腸関節脱臼骨折後骨盤痛、坐骨骨折、恥骨骨折、恥坐骨骨折、寛骨臼底骨折
- 腕・肘・手首・指
- 内外側靭帯損傷、肘打撲、肘挫傷、肘骨液包炎、肘関節拘縮、前腕打撲、橈骨骨折、橈骨頭骨折、尺骨骨折、橈骨尺骨骨折・尺骨神経障害、TFCC損傷、三角線維軟骨複合体損傷、示指基節骨骨折、拇指基節骨骨折、拇指末節骨開放骨折・拇指IP関節拘縮
- ひざ
- 膝打撲、半月板損傷、内外側靭帯損傷、前後十字靭帯損傷、膝蓋骨脱臼
- 太ももから足先
- 足関節捻挫、脛腓関節捻挫、下腿部挫傷、脛骨骨折、脛腓骨骨折、脛骨近位部骨折、脛骨高原骨折、中足骨骨折、足趾部骨折