
手のトラブル
つき指
指先に強く物が当たるなどして腱や関節、骨などに痛みが生じます。球技スポーツや日常生活の中で起きることが多いです。
引っ張ると良いと聞くこともありますが、脱臼や神経損傷など余計悪化してしまう、大変危険な行為なので避けてください。
まずは患部を冷やして安静にしてご来院ください。
腱鞘炎

腱の周囲を覆う腱鞘(けんしょう)の炎症のことを指します。
症状としては、患部の痛みと腫れがあり、患部の動かしづらさなどがあります。
特定の原因は不明ですが、指や手首など特定の関節を反復継続的に使うことによる前腕や手の腱鞘炎が多く、関節炎やけがなどから生じることもあります。
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しっかりカウンセリングをして、お客様の症状に合わせて施術をしていきます。
手根管症候群

手首の手のひら側にある骨と靭帯の中にある神経がしびれることを指します。手の過度の使用、妊娠によるむくみ、骨折や腫瘤(しゅりゅう)などの原因が挙げられます。
初めは人差し指、中指を中心に親指と薬指の親指側に、しびれと痛みが起こります。
これらの症状は朝、目を覚ました時に強く、ひどい時は夜間睡眠中に痛みやしびれで目が覚めます。この時に手を振ったり、指の運動をすると楽になります。
Colles骨折

コーレス骨折といいます。
特に高齢女性が手の平をついて転倒して起こる手首の骨折です。
手首周辺に強い痛み、腫れと変形がでます。
- 痛くて動かせない
- 触れたり、動かしたりすると
激しく痛む - 腫れたり、色や形が変わっている
- 皮下出血のため赤色や青色になる
- 形が変わったり、左右対称で
なくなる
▼骨折の応急手当
- 手当がすむまでは患部を動かさないようにします。
- 傷や出血があれば、傷口にガーゼを当て、軽く固定して病院へ行きます。
- 骨折部分の上下の関節にとどく長さの※副木を当て固定します。
- 固定した場所に刺激を与えないように注意して、病院へ運ぶか、救急車を
呼びます。
※副木には、骨折部分の大きさに合った物を選び、木片や簡易副木、やわらかい緩衝材や三角巾などで包んで使います。
整骨院では初回の応急処置以外の施術に関しては、医師に同意をしてもらわなくては患部に施術ができません。
同意してもらうには、患者さんが許可を医師から得てください。その内容は口頭や電話口でもかまいません。許可してもらったら病院と医師名を教えていただければ整骨院でリハビリを受けることができます。
当院対応傷病名
医療機関に行かれて以下の診断を受けられた方は宝泉坊リメディアル整骨院へ
お越し下さい。
適切な治療とアドバイスをご提供させていただきます。
早めの通院、早めの治療を開始しないと後遺症になる恐れもあります。
日常生活やスポーツによるケガ、交通事故に遭われた際はいち早いご相談・ご来院をお願い致します。

- 首(頸部)
- 頸椎捻挫、頸部捻挫、頸椎挫傷、外傷性頸部症候群、むち打ち症、頸椎椎間板ヘルニア、外傷性頸椎椎間板ヘルニア
- 肩
- 肩関節捻挫、肩鎖関節捻挫、肩関節挫傷、肩関節腱板損傷、肩腱板損傷、肩打撲傷、外傷性関節拘縮、肩峰下骨液包炎、肩鎖関節脱臼、肩関節脱臼
- 胸・背中
- 胸椎捻挫、胸腰椎捻挫、背部挫傷、胸背部痛、胸椎圧迫骨折、肋軟骨損傷、肋骨骨折
- 腰
- 腰椎捻挫、腰部捻挫、腰部打撲、腰臀部打撲、根性坐骨神経痛、外傷性根性坐骨神経痛、腰椎間板ヘルニア、外傷性腰椎椎間板ヘルニア、腰椎分離症、腰椎横突起骨折、尾骨骨折、外傷性腰椎椎間板症
- 骨盤・股関節・大股
- 骨盤骨折、仙骨骨折、仙腸関節脱臼骨折、仙腸関節脱臼骨折後骨盤痛、坐骨骨折、恥骨骨折、恥坐骨骨折、寛骨臼底骨折
- 腕・肘・手首・指
- 内外側靭帯損傷、肘打撲、肘挫傷、肘骨液包炎、肘関節拘縮、前腕打撲、橈骨骨折、橈骨頭骨折、尺骨骨折、橈骨尺骨骨折・尺骨神経障害、TFCC損傷、三角線維軟骨複合体損傷、示指基節骨骨折、拇指基節骨骨折、拇指末節骨開放骨折・拇指IP関節拘縮
- ひざ
- 膝打撲、半月板損傷、内外側靭帯損傷、前後十字靭帯損傷、膝蓋骨脱臼
- 太ももから足先
- 足関節捻挫、脛腓関節捻挫、下腿部挫傷、脛骨骨折、脛腓骨骨折、脛骨近位部骨折、脛骨高原骨折、中足骨骨折、足趾部骨折